前の2件 | -
「雨降りサンデー」の歌詞とコード [チェコラム楽曲の歌詞とコード]
どうも、チェコラムのりょうです。
ただいま配信している「雨降りサンデー」のコードを教えて!
という声があったので、どうぞ参考にしてくださいね☆
「雨降りサンデー」作詞作曲 トキ ※半音下げチューニング
A D
小さな雨音で 世界が目覚める
A D
雨降りサンデー 雨降りサンデー
A D
明けてゆく街角 あじさいの花
A D
雨降りサンデー 雨降りサンデー
Bm C#m
いつもなら嬉しい お休み
D C#m
待ち続けていたのよ だけど
Bm C#m
いつでも思ってた 早く
D E
とびおきるベッド でかけよう!
A D
カラフル町並み 水玉模様の空
C#m F#m
サクラが散った道
A D C#m
きっとあなたの街 走りついてしまう
Bm E A D A D A D
私の恋心
Bm C#m
うつむいて歩いた昨日の
D C#m
笑えない失敗と ららら
Bm C#m
どしゃぶりの心晴らして
D E
くれたのはあなたの 優しい笑顔!
A D C#m
心走り出す 傘を放り投げて
F#m
今すぐ飛んで行くよ
A D C#m
あなたの街濡らす 優しい雨音に
Bm E
なって降る
A D C#m
あなたが泣くときは 私虹になるわ
F#m
雨があがったから
A D C#m
傘はもういいわ 心に降る雨なら
Bm E A D A D
もうやんだから
A
しとしと音がする
D A D
夏はまだ先 雨降りサンデー 雨降りサンデー
A D
明日あなたに会えるかな 笑顔で出かけよう
A D A
雨降りサンデー 雨上がりマンデー
続き続けるチェコラム [思想]
どうも、ボーカルのりょうです。
先日の屋根裏のライブへも多くのファンが来てくれました。
僕らのような無名なバンドでも、好きになってくれるチェコラマーには、
ただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございます。
これも、地道にライブやお知らせ活動を続け続けたからかなーと思ってます。
渋谷屋根裏のライブも一段落し、
今チェコラムは内部革命を目論んでいます。
それは、よりあなたが選びたくなるバンドになるための破壊と再生です。
今日はものの価値について、少し考えてみましょう。
ここにりんごとみかんの市場があります。
それぞれの存在の価値を100円とします。
りんご市場=100円
みかん市場=100円
ここにりんごを50個、みかんを100こ追加します。
全体の価値は変わらないとすると
りんご1つ×50こ=100円
りんご1つあたり20円
みかん1つ×100こ=100円
みかん1つあたり1円
このように、市場において、供給量が多いものは安くなり、供給量が少なく、希少性の高いものの値段(価値)は高くなります。
大量生産のバックは安いけど、オーダーメイドのバックは高いのと同じです。
さて、バンドの世界というのは、大量生産のバックと同じです。
だいたいみんな同じような夢を持って(ファンを増やしてメジャーデビュー、武道館目指す)、おなじような音楽をやっています(ポップ、ロック、ジャズ、などなど)
それはそれで、それぞれの夢を目指しているので、頑張って欲しいと思うんですが、ただみんなと同じことしてて、おもしろいですか?と思うんです。
いや、もっというと、「それで本当に生き残れますか?」
と言いたい。
例えるなら、1万人の参加者がいるマラソンに、出遅れて今から参加して勝てますか?ということ。
それなら、だれも参加しないようなレース(3輪者レースとか)に参加して1番を取るほうがいいと僕は思います。
これからの時代は、「他と違う何か」「独自の世界観」をもたないバンドは、プロ、インディー、アマ問わず消えて行くでしょう。
そう、選ばれないでしょう。
それだけ業界は飽和しているし、バンドの数は減らない。
つまり、みかん1円×100個の世界。
しかも、いっとき選ばれるだけではダメで、僕たちは選ばれ「続け」なければならない。
ならばみかんじゃなくて、バナナとか、今までにないものを持ってくればいい。
そのためには、他のバンドと、かぶっているところを、すべてぶっ潰すという革命が必要になる。
そしてこれは、バンドに限ったことではないです。
カフェも、ラーメン屋も、アパレルショップもそう。
そして、これからは個人ですらそうです。
インターネットが発達し、これからは誰もが情報発信をしていく時代。
いや、情報発信はしているけれども、まだ「自分にしかできない情報発信」を意識している人は少ない。
ただ、これもあと2.3年もすれば、すべての人がタレント化を意識する時代がきます。
いまはまだ黎明期です。
そうなれば、小さな個人が、大きな資本や権力に勝る時代も来るでしょう。
ミュージシャンも、レーベルやプロダクションに頼らず生きていけます。
インディーズが主流になる。
インディーズ=インディペンデント(独立)する人
僕らはその先駆者になろうとしているのです。
誰もが売れたいと思っているバンドなのに、その90%以上が売れない現実に、今すぐメスを入れなくてはならない。
なぜ売れないのか、その本当の原因はどこにあるのか?
いつまでも臭いものにフタをしていては、いつまで立っても「ミュージシャンなんて所詮貧乏」というイメージを拭い去ることができない。
メジャーデビューしたって、そのほとんどは売れ続けることができない時代なんです。
僕は売れたいけれど売れない、そして解散していくバンドをみて、胸が張り裂けそうになります。
なんとか、バンドが独自に「続けられる」仕組みをつくりたい。
そうすれば、もっと日本のアングラ音楽シーンは、あかるくなるし、音楽を日常に取り戻せるはずだ。
そのために、僕たちは続け続ける
前の2件 | -